本を購入してもらうのと、図書館に購入リクエストしてもらうの、作者からしたらどちらがいい?

書籍を、図書館に入るのを受け身で待つ、メルカリで買うっていうのは、著者に印税が入らないし、わざわざ本人にいうことではない、というのは同感です。

 

一方、 周りに、自分の本を買ってね、というのと、図書館で購入リクエストしてね、というの、どちらが効果あるのか、という疑問も湧いてきました。 

 

shinjihyogo.hateblo.jp

 

図書館は、日本国内で3千数百あるらしいので、発行部数の少なく、価格が高くて一般人が購入しにくい本などは、図書館に購入してもらえるとインパクト大きいようです。また、余り知名度の高くない作家さんにとっては、目にしてもらえる機会が増えるので、読者と接するチャネルが増えるという点もあります。

 

magazine-k.jp

 

この中で、筑摩書房の菊池明郎氏が、

「やっぱりこの本は手元に置きたい」と買ってくれる人がときどきいる

とおっしゃってて、僕もこのパターンは結構あるのですが、人にすすめたい本は、手元に置くようにしています。というより、本棚に置いて、誰かがきた時には目につくようにしています。以前、特定の音楽ジャンルにハマっていましたが、いいCDあったら貸して、って言ってきた友達がいて、こういう時、手元に置いておかないとなぁ、と思ったのがきっかけです。